
建築材料インストラクター認定試験は日本インストラクター協会が認定する試験です。
今話題のこの資格の評判について、色々と調べてみました。
・日本インストラクター協会とは?
日本インストラクター協会は、教える力を中心とした技術の各スキルの水準がある一定以上であることを認定するものです。
建築材料インストラクター認定試験はこの日本インストラクター協会が提供している数多くある資格の中の一つです。
日本インストラクター協会が提供する資格取得を通じて、就職や転職・開業に役立った方が多数いるようです。
日本インストラクター協会にはたくさんの資格がありますが、建築材料インストラクターについて評判を調べてみました。
・建築材料インストラクター認定試験とは?
建築材料とは建築物としての基本的な形状を構成する為の材料のことを指します。
色々な建物の形があるように、それぞれの建物によって使われる建築材料の種類も多岐にわたります。
無数にある建築材料について、一般の人はまず知らないことでしょう。しかし、一戸建てを購入する際や
リフォームを加えるといった際にはこういった知識が必要です。つまり、建築関係の仕事に就いていない一般の
人たちも建築材料に関する知識を必要としているのです。建築材料インストラクターはこういった人たちに
インストラクターとして建築材料のいろはについてレクチャーし、ビジネスとして活動します。
もちろん、建築材料に詳しくなるので自身のライフスタイルにも役立つことは間違いないでしょう。
建築材料インストラクターの試験では、
・構造用材 (木材,石材,コンクリート,鉄鋼など) ,
・内外装仕上げ材 (築壁材,床材,屋根材,各種ボード,建具,建築用金物など) ,
・性能維持材 (シール材,断熱材,吸音材,防水用材など) で,素材の種類としては木材,セメント,粘土,金属
以上の材料を理解したものに授与されます。
確かに、これらすべてを網羅すれば建築材料の知識に関するプロといっても過言ではないと思います。
この試験を受験したい場合は、上記の日本インストラクター協会の監修のもと、受験することになります。
・試験を受けるには?
日本インストラクター協会のHPにアクセスし、インターネットによる申し込みを完了させます。
申し込みが完了すると、協会から問題用紙・回答用紙などが送付されますので、こちらを代金引換等の方法で配送スタッフと引き換えてください。
希望の受験日で受験したのちに、返信用封筒により協会に返送します。
約2ヶ月に一度の定期的な試験を開催しています。
試験にを受けるための資格等は必要ないので、誰でも受験できます。
・どんな試験方法なの?
筆記試験にて行われます。
70パーセントの合格ラインをクリアすれば、晴れて合格となります。
・受験料はいくら?
受験料金は10,000円になります。
・合格後は?
認定証を希望により発行しています。資格取得後は、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます。
・口コミ評判について
・「建築材料について教えてほしいと講義の依頼が入った。ビジネスとして役立つ資格だと思う。」
・「ハウスデザインの部署にいるが、仕事にとても役立っている。」
といった声があるようです。
・まとめ
2ヶ月に一度の定期的な試験であるため、忙しい会社員の方などでも比較的気軽に受験することができます。
日本生活環境支援協会からも、住まいアドバイザーという資格がありますのでそちらと同時取得してみてもいいと思います。
2つ資格があれば建築材料に関してより株が上がるでしょうね。